2006年08月30日

メルセデスベンツEクラスの最新ディーゼル車

メルセデス・ベンツのEクラスがマイナーチェンジされ新たに生まれ変わりました。

中でも注目なのは最新鋭のクリーンディーセルエンジンを搭載したE320CDIアヴァンギャルドと、トップパフォーマンスモデルのE63 AMGが新たに追加されたことでしょう。

E320CDIアヴァンギャルドに搭載されるエンジンは、メルセデスが最新のノウハウを投入して開発した新世代のクリーンディーゼルユニットです。これは標準装備のDPF(粒子状物質除去フィルター)を取り外しても、厳格なEU4規制に適合するほどのクリーンな排ガスと優れた燃費性能が最大の特徴です。

一方のE63 AMGは、AMGが独自に開発した6.2リッターのV8(514ps&64.2kg-m)を搭載するハイパフォーマンスモデル。強化型のエアサスやブレーキを始め、専用エアロやホイールなど、高級かつスポーティなモデルに仕上がっています。

新型Eクラスはヘッドライトを始め、グリルやドアミラー形状などが変更され、インテリアもステアリング形状の変更やトランク(ラゲッジ)スペースの仕様変更などにより、見た目の質感だけではなく、使い勝手の向上も図られています。

また最新の安全コンセプトであるPRO-SAFE(プロセーフ)を導入し、PRE-SAFE(プレセーフ)やアダプティブブレーキなどの安全装備を搭載してさらに安全性を高めているようです。

新型Eクラスでは、E300(セダンのみ)/E350/E550に、アヴァンギャルドSという仕様が新たに設定されました。これは日本専用のモデルで、よりスポーティなイメージを強調したモデルだそうです。専用のAMGホイールやエアロ、そしてパドルシフトやラバースタッド付きのステンレスペダルなどでスポーティな雰囲気を高めているのです。

ディーゼルエンジンは燃費が良く燃料代が安いこともあって、ヨーロッパでは乗用車の50%以上に搭載されているほどの人気ぶりだという。だが日本では排ガスが汚く、パフォーマンスもイマイチというイメージがつきまとってしまいますがE320CDIアヴァンギャルドに搭載される新世代ディーゼルエンジンは、クリーンな排ガスと優れた燃費、そしてハイパフォーマンスを兼ね備えたユニットだという。

この3リッターV6ターボディーゼルエンジンは、最大トルクは5.5リッターV8のE550を上回るほどで最高出力も211psを発揮し、最高速も250km/hのリミッターに当たるほどだそうです。また、あらゆる状況下で最適な燃料噴射制御を行ない、パワーだけではなくディーゼルとは思えないレスポンスを発揮してくれるというから驚きです。

メルセデス・ベンツが満を持して登場させたクリーンディーゼル搭載の新型Eクラス。ハイブリッドカーに対抗できるエコカーとして、日本でも一定の人気を得るのは間違いないでしょう。

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